食品ロスの問題について、著名人と小泉大臣が話している動画みてて思ったのが、
食ロス問題は出口(消費側)をどうにかしようという話題はよく出るのに、
入口(生産・供給側)のことは全然話題にならないということ。
見ていた動画もそれで、賞味期限を伸ばすための企業努力や法改正の話、飲食店で余った食べ残しを持ち帰るアイディアとか話されてたんだけど、
シンプルに供給量減らせば根本的に改善解決する。
むしろ、期限伸ばしたり食べ残し持ち帰ったらその分他の食材がダブついて廃棄されるのだから、何の解決にならないんじゃないのかな?
食べる量変わらないんだから。
食ロス問題で解決すべきは
『作られたものはもったいないので残さず食べましょう』
ではなくて、
『環境負荷を減らす、資源の節約、持続的な社会へのシフト』
が目的なはずなのに、完全にズレてる。
いろんなしがらみあるだろうし、そのことわかっててやってるのか。
まさか、これだけ頭のいい人達がそのことに気づいていないわけないよね(´・∀・`)