まだ間に合うと思うんだ。
自分たちが常食する食べ物を自分や仲間たち、せめて地域の農家さんで栽培すること。
ここでポイントなのは
自分
仲間(知り合い)
地域の農家
国内の農家
外国の農業者
の順で規模は大きくなるし、労力は減るけれどそれに反比例して、自分の望むものでは無くなっていく可能性が高まるということ。
ここ数年、私がお借りしている畑の周りもどんどん田んぼや畑が潰されて倉庫とか駐車場になってる。
長年、農地として使われてきた土地は、最初から無肥料栽培やっても割と野菜育てられる。
けれど、農地でない場所を畑や田んぼにするのはとてもとても大変。
耕作放棄される田畑はどんどん増えているし、おそらくこれからの10年で特に山間地域は耕作放棄が一気に進む。
収穫前に除草剤を撒いて枯らせた小麦や大豆、
もしかしたら、放射性物質を含んだ堆肥や土が漉き込まれたかもしれない田んぼや畑で育った農産物。
国内ではまだ栽培認可はされていないけれど既に私たちは毎日遺伝子組み換え作物を口にしている。
一般の物流に乗っかってしまえばもうわからなくなるし、加工食品になればなおのこと分からなくなる。
自分で農作物を栽培するのは大変だけど不可能じゃないよ。
自然農法のやり方は私も研究していくよ。