今日は愛知県知事選挙の日。
朝ごはん食べてのんびりと近くの集会所へ行って投票してきました。
投票システムが洗練されていて、とてもスムーズに済む。
筆記用具が鉛筆なのが未だに気になるところではあるけれど(嘘か本当かわからないけど、鉛筆なのは投票結果を書き直す為だとかいう話がある)
なぜボールペンじゃないのだろうか。その辺りを疑う人はサインペンとかボールペン持参で行くそうです。
恥ずかしながら20代前半の頃は、
「自分1人が投票に行ったところでなにも変わらないし時間の無駄」
くらいに考えてました。過去に行けるならちょっと行って説教してやりたい…
たしかに、1人の票でどうこうなるもんでも無いし、そもそもどっちの候補者も魅力的じゃないな…消去法で選ぶしかないや。
みたいなことは多々あります。
それでも行くようになったのは、投票もしないのに政治に文句言う資格は無いと気づいたから。
投票に行くと、どこの誰が投票に行ったのかまで分かるようになってるとは思うのだけど、大事なのはどう言った世代が投票に行っているかのデータになること。
当然ながら、政治家さんは当選しなければ仕事にならない。
まずは当選することに全力かけると思います。
となれば、どんな人達が選挙に来やすいのか、その投票に来る人達にとって有利な政策を掲げれば票を集められる
と考えるのが自然だと思います。
投票に行くのが若者は少なく高齢者の方ばかりだったら?
それなら高齢者に有利な政策を打ち出すでしょう。
企業票さえ集まれば勝てるのであれば?
それならば、大企業に有利な政策を掲げるでしょう。
それが嫌なら、まずは投票に行くことから。
そう思ってからは毎回投票に行くようにしました。